トレッキング8日目②
トレッキング8日目②
朝、ガガンおじさんや家族にお礼を言って
家を出る
別れ際にお金を渡そうと思ったが
彼等が今回施してくれた事は
神によるものだと、彼ら自身言っていたので
ビジネスライクじゃない考えの元では
絶対断られると予測して
あえて、このあたりの通常のホームステイ
価格を日本円で渡した
案の定渡そうとしたときに、
お金だという事は気付いて一度断られたが
もし、お金として受け取りたいと思えば
両替して使えるし
珍しくい紙幣の日本円として
保存しておきたければそれでも良いと
そう伝えると理解してくれて
受け取ってくれた
そこから次の村まで向かう途中まで
飼い犬のグォミが何故か付いてきてくれた
大きな犬で飼い主に似て
泊まれる宿が有るのか?無いのか?さえ
分からずにとりあえず進んでいく自分の行き先を心配をしてくれたんだろう
そういう事がよくある、
ほんと、不思議だ
道中、親子に声をかけられる
全滅だと思っていたこの村のホームステイ
実は影でやっていたらしい、
だが、値段を聞くと3000NPRと通常の2倍
ネットには$15程度だと書いといたので
これは?ちょっとおかしいな?と思ったが
最悪泊まれる場所が無かったら戻ってこよう
と連絡先だけ聞いておいた
そここら出発から2時間程度歩いて、
ブッキングにも掲載されていた宿に
営業状況を聞きにお茶を飲みに行く
山の現地感バリバリのおばあちゃんと
英語通訳のできる女の子と多数のチビッコ
たぶん孫
まだ午前中だが、お茶を頼むとすかさず
聞く前に、泊まってく?部屋あるよ!と
まだ時間的には午前中だし、宿を決めるには
早過ぎる時間なんだけど、
ここ2、3日山のロッジ泊でシャワーを
浴びれていない身体と
middleCampから下山5分で
雪解け山の斜面ですっ転んだ泥だらけの
ノースフェイスパンツ
いつもの山小屋だろうと見るだけ見たら
シャワーもトイレも室内併設の
ダブルベットにシングルベットの大部屋
もう今日はこの1週間の色々な事を
整理して今後の予定のために落ち着こうと
即決したのだった
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