ネパールの村

ネパール山の村の生活
40日目、、
ロックダウンが終わらない、、、
朝方いつものお決まりの朝食を食べおわると
宿のじいに暇なら一緒に動きにいくか?
と言われとうとう暇すぎて着いてった
道すがら村人の家に寄って
寝てる所を叩き起こして仲間が1人増える
彼の名前はミラン、村の中では若手
布団から出て朝飯を食べ終わるまで待つ、、
おい、、、約束してねえのかよ?、、
おじいは約束無く突然来たのか?!
それともミランがだらしない奴なのか、、
近い場所かと思いきや、結構山を下って
色んな村人の家をお散歩しつつ向かう
思ってたよりもこの村には家が多くあり
住んでる人が沢山いる事に気がついた
みんなロックダウンだけど、暇だからか
畑仕事を普通にしてる
一件に付き水牛、一件に付き山羊小屋
鶏小屋を持ってる家庭もあった
あんまり見かけないかと思いきや
やっぱり村だから結構いた
んでまあ、薪でも割りに行くのかなあ?
なんて考えてたんだけど、どうやら
今日のお目当ては竹(バンブー
鎌と斧でぶった切る
5メートルぐらいにして運ぶ!長すぎ
しかもそれ物によってはめちゃくちゃ思い
15キロはある
でも1人で運んで とかじいは言う、、
遊び半分で着いてきたのに
結構重労働を科せられる、、、
1ヶ月お部屋に篭りっきりの身体には
結構なハードワーク
5時間ぐらい働いたけど、
その内1時間は何だかんだ休憩多すぎw
午後の2時にお茶したら、
疲れただろう と言われて
部屋に戻って良いよって言われたので
遠慮なく帰還
帰ったらアマがお昼ご飯にフライドライス
作ってくれて、断るわけにもいかず
全部平らげた
もう一回行くか?みたいに聞かれたけど
まだ大丈夫そうでも後からキツくなったら
嫌なんで
今日はぼちぼち半日上がり
まじクソ疲れた

でも1つだけ人生にも応用の効く
新しい気づきを得たので大収穫かな

【今までは竹藪を進むときは、
進みやすい様に目の前の細かい竹を
いちいち全てなぎ倒してから進んでいたが
進むべき場所がわかっていると、
別の竹の少ないルートを探したり、
少し歩きづらい道であっても
完全に危なくない道であれば、
進んでしまった方が早いという事】
【長い人生も仕事も同じで、
邪魔になる竹藪はスコトーマ、
そのスコトーマに囚われない様にするには、ゴールを作りそれを見据えて目指す事


おさんぽにっき

世界一周

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