軟禁
今日は8時のバスでsarajevoからbelgrade
ボスニアからセルビアまで行く
なんとか早起きして5時に目が覚めた
街からバスターミナルまでは
バスで約一時間、
早めについとこうと思って用意して宿を
出れない、、、
エントランスの鍵が掛かっていて
出れない、、、
内側からも開かない仕様の鍵、、
オーナーには朝早く5時頃にはチェックアウト
することを伝えていたのに、、
ゲストの部屋とオーナーの部屋は
エントランスが一緒なので
いつのも癖で鍵を掛けたのだろう
しょうがないなぁーと、
早起きの猫と庭で遊んで待つが
一時間ほど経っても
誰も起きない、、
もう最悪バスは諦めてタクシーで向かおう
そのルートならギリギリまで待てる
7時になった、もう流石に待ちきれない、
このままだとバスに乗れなくなる
何回も確認しておいたのに
ダメダメなオーナーを、起こしに行く
チャイムを鳴らすが、
鳴らない、、
ちょうど半開きだった玄関のドアをガチャ!
と開けると
ゴソゴソと直ぐにオーナーが起きてきた
「あー鍵かかってるよね、今開けるよ
うん、鍵かかって一時間半も待ってます。
まぁ、そんなのとは口にも顔にも出さず
直ぐに出発!
タクシーが、
いない、、
とりあえず目に入ったのはトラム!
バスターミナルの近くまで行こう!
とりあえず飛び乗る、
運転手に行き先を告げる
「イエス
おお、何とかその近くにまでは行けるらしい
トラムは発進した!
時速は20キロにも満たないノロノロ運転、、
終わった、、これじゃ一時間以上かかるから
アウト、、
途中ら辺まで来たところで全てを悟った
もうダメ、、絶対間に合わない、、
諦めた、、
そこでまた、色々考えた
自分がどれだけ完璧に事をこなして
計画しても、他人により
不意のアクシデントで計画は崩されてしまう
そしてやっぱりまた誓った、
今後B&Bは使わない、
素人が宿の真似事をすると
こういう事が簡単に起きてしまう
トラムの中で8時を過ぎ
昨日、街の印刷屋まで探してプリントした
2500円のチケットがゴミ屑になった
それでまあ、なんとかSIMカードも無い中
マップアプリだけで近くで降りて
運良くも降車ポイントから目的地への
市バスが走っていた
まぁ、iPhoneがオフラインな為
それが何処に向かうかのさえ
調べられない状況なんだけど
近くのタバコ屋でタバコ買うついでに
オバちゃんに聞いたら
会話上だと
英語の数字も伝わらないレベルだったけど
乗るべきバスの数字を
紙に書いて教えてくれた
で、、なんとかバスターミナル到着
当日券の何時のチケットが余ってるのかさえ
不明
下手したら今日乗れない可能性もある
チケットオフィスに行って
belgrade!と、行き先を告げると
運良くも一時間半先のチケットを
手に入れることができた
支払いの時には面倒くさくなって
小銭をバラバラと見せたら
たぶん2マルクくらい余計な分までオバちゃんに取られた
笑
その後、カフェに行って
コーヒー頼もうとしたら
スタッフのあんちゃん
「メニューは無いよ
だって、
ウソつけよ、完全にボロうとしてんじゃん
退店しようとすると
後ろから声を掛けてくる
「何が飲みたいんだ?コーヒー?カプチーノ?
カフェラテ?
しょうがないな、じゃあカフェラテいくらなのさ!
聞くと2.5マルク
まぁ高い気もするけど、
周囲に何もないバスターミナル
それなりに相場かな?と頼んだ
10マルク払ったら
案の定コイツは6.5マルクの
お釣りしか出さなかった、、
1マルクの足んないよ!って言ったら
すぐ出したけど
なんかもう嫌
チケットはオンラインで買う
ものを買うときはメニューのある場所で
しか買わない
こんな基本的な事
毎日やってるけど
今日みたいに慌ててると
疎かになる
気お付けないとな!
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