ヒマラヤトレッキング
温泉があるというジヌーで1泊して
今後のスローなプランニングをして
出発する
行く前から薄々感じてたけど
この先、天気が究極に悪いらしい
途中に寄ったインフォメーションでは
山頂では今日から雪が降ってるから
目的地のアンナプルナには絶対行けないし、、
その手前のマチャプチャレベースキャンプ
でさえ様子を見ないと危ないと言われた
そうかぁ、山頂の景色は無理か、
でもその手前までは何とか行けるか?
少しの期待を持って歩くこと4時間
シヌワという村に着いた
午後2時と少し早めの到着だけど
朝から雨降りで欲張りすぎると
良いことないのでここで宿泊
部屋の中に暖房器具なんて無いので
外にあるドラム缶の焚き火で
みんな暖まっている
宿の人はその周りで家具作りをしている
その中に入らせてもらって暖まる
登山道なのでチラホラ人が行き交う
これから先に進む人、
山の上から戻ってきた人、
山から降りてきた人の話を聞くと
やっぱり全然ダメそう、、
第二案のMBCでさえ行けないらしい、、
ほどなくして、宿に新しい宿泊客が来た
登山客とガイドとポーター
ガイドと話をしていると
彼等の予定はこの先少し進んで
行けるところまで行ったら
安全を考慮して上まで行かずに戻るらしい
そっかぁ、、プロガイドでさえ行かないか、
しかも、ひと目見ただけで
「それ普通の靴でしょ?
トレッキングシューズじゃない
その靴でこの先行くなんて滑るから
やめた方がいいよ
ポールは持ってる?
なんて言われる始末、、
「いや、どっちも無いよ と答える
だよな、、ここまでは何とかこれたけど
滑って危ないようなら、いつでも直ぐに撤退
しようとは思ってた
うん、コレばっかりは自然には勝てないよな
明日撤退する
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