台湾おじさん

ブルガリア郊外の村、
コプリフシティツァに行った
100kmバスで2時間程

世界の美しい村30選らしい

行きの電車を降りると
一緒だったアジア人のオジサンに
話しかけられた

どうやら帰りの電車の時刻表の読み方が
分からなくて困っていた

自分も帰りの便の時刻が必要なので
一緒になって見ていた

ブルガリア語で書かれているので
どこに向かうのかがわからない、、

グーグル翻訳のカメラを使って
なんとかそれとなく解読した

んで、街歩き
村は小さくて、一風変わった家が観光資源で
有料で中にも入れるらしかったが、

外観を見ながら散歩するだけで十分
興味深いものがあった

家々では羊や牛や馬やにわとりを飼っていて

路地を歩いていると家の塀の裏から
鳴き声がする

こんな山奥だから色々と自給自足なんだろう

羊のミルク、牛のミルク、にわとり、たまご、 どれも生活に必要な動物達

大きな資材を乗せた滑車のついた箱を
馬が引っ張りながら町を走っている

これは、作り物の観光馬車なんかじゃなくて
ガチでこうした暮らしが行われている

まだホントにこんな生活が残っていて
目の当たりにしたのは
なかなかの衝撃だった

道中、例のオジサンにまた会った

で、帰り道も一緒の時刻だった

ちょろちょろとお話してみると、

どうやら台湾の人で仕事は高校教師だと

ブルガリアで2週間過ごしたらしい

長いね

で、帰り道になんかSofiaで
美味しいレストランない?って聞いてみたら

いいトコ教えてもらった

あと、台湾行ったことあるよなんて
話してたら、、ライン聞かれて

台湾来たら連絡してくれ、案内してあげるよ
なんて言われた、台湾じゃなくて
高雄と台南の間の小さな町のヒトらしいけど

いつか行くか

Sofiaに着いて少し早いけど早速行ってみた

雰囲気とか内装とかはめちゃくちゃおしゃれ
なレストランだった

まあ、ブルガリアだから大したもんでも
ないでしょ?と

メニューを見るも英語で書いてはあるものの

想像がつかないので、

ググった料理の写真と名前で
伝統的なブルガリア料理を注文

まだ6時位でご飯時には早かったので

料理はすぐに来て、スタッフもいい感じだった、

じゃがいもとオニオン、たまごと牛肉を
グラタンの様にした    
ムサカ

羊のチーズがたっぷりな
ショプスカサラダ

ヨーグルトに塩と水で割った 飲み物

もし誰かを連れてブルガリアにまた来たら
連れていきたい場所だなあ

が、ブルガリアにしては
結構お高かったけどね

1800円くらいかな

まぁ、でもブルガリア料理なんて
なかなか食べれないから
いい経験になった


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