知らないとを教えると言うこと
朝から早起きして
6時に宿を出てナイアガラへ
朝の街はまだ暗くて、浮浪者が大声で
意味もなく叫んでいた
治安の良いらしいカナダでも朝方は
そんなもんだ
若干びびって早歩きでバスの待合所に向かう
こんなクソ寒いので
街を歩く人は少なく
たまたま目に入った通行人が
目的地の建物の中に
入って行ったのを見かけて
ん?これは?と思ったら案の定そこが
バスステーションだった
チケットカウンターは10分ほどしてすぐ開いておばちゃんが相手してくれた
なんの情報も無く、ただナイアガラの滝に
行きたいと伝えると
行き帰りのチケットを手配してくれた
52ドルくらい
なんか対応が思ったよりよくて
トロント良いなとまた思った
んで7時発のナイアガラ
近くまで行くというメガバスてのに乗る
2時間ほど揺られ小さいバスの待合所に着く
さて一応着いたらしいけど、
Googleマップを見るとココからまだ6キロ
遠すぎる、、
タクシーは外にいるけど10ドル越え確実
それは乗りたくない、、
つーことで市バスでGO!
近くのバス停にいくとそこには
ひとりのメンがバスを待っていた
「どこいくの?ナイアガラ?
そう聞かれた
どうやらインド人の彼は
ナイアガラに行きたいけど
行き方がわからないらしい
うん、同じだ、自分も行き方はわからない、
だがとりあえずトライしてみようと
来るか来ないかのバスを待ってるわけで、、
ていう話をして、
目的地が同じなら一緒に行こう!
つーことで、よくわからないけど
格安の片道3ドルの遠回りの市バスに揺られ
なんとかナイアガラの滝に着いて
チョロっと滝見て
コーヒー飲みたくなったから
ティムホートンでコーヒー買うために
例のごとく行列に並んで
まあ、ついでだと思ってスモールコーヒーを
彼の分まで買ってきたら
もう彼は消えていた
っていう
不思議なお話
偶然、運命、不思議、
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