盲目
トリップアドバイザーで評判の良い
マッサージ屋に行った
靴を脱ぎマッサージ室に入ると
女のコが2人入ってくる
ん?
どういうことだ?二人でマッサージ?
すると繋いでいた手を離して
ひとりは退室した
残ったひとりがいきなり握手を求めてくる
なんだなんだ?
と思ったら、握手を求めてくるが
顔はこちらに向いていない
ん?ん?
よく見ると部屋が暗いので
わかりずらかったが
目は閉じたまま
あ!そういうことか
どうやらここは盲人施術師のマッサージ
だということに気が付いた
まあ、ミャンマー 語わからんし
盲人だろうとなんだろうと変わらんけどね笑
んでまあ普通にマッサージ
あちらからちょこちょこ話しかけてきたので
昨日ダウンロードしたミャンマー に特化した翻訳アプリを使ってコミュニケーション
だけど、点字というワードが上手く伝わらなかった
そもそもミャンマー では点字を
見かけた記憶がない
シンガポールにはいっぱいあったんだけどな
道路の整備状態も交通状況も
健常者でさえ旅行者の立場からしたら
容易ではない状況なのに
障害者であればなおの事
大変だろうなと深く考えた
インフラの整わない国で
どうしたら障害者でも生きやすい世の中に
なるのだろう
何か自分にも出来る事はないかな?
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