ロイクラトン
街中を散歩中、どこかしこで船の形をした模型の様なものを作っている場面に出くわす
この街の風習なのだろうか
道端に花をあしらった飾りをたくさん並べている
綺麗だ
さすが世界遺産の街だな、毎日こうやって
街を彩る工夫がなされてるんだな
と思っていたが、なんだか夕方辺りから
道路には警察官が出てきて交通整理なんかをはじめて、なんか普通じゃない雰囲気
そういえば昨日あったイギリス人のおじさんが明日の夜フェスティバルがあるとか言ってたな? これか!
花の飾りの形をどっかで見たことあると思ったら、タイのロイクラトンだった
これ?ロイクラトン?ラオスでも?
詳細を調べるべく近くのマッサージ屋に行った
久しぶりの熱々ハーバルボールで
ポンポンされながら祭りの詳細を現地の女の子にタイ語で聞けた
17:00から始まって12時に終わるらしい
そしてロイクラトンは一年の中で
今日一日だけ!!
なんというラッキー!全然気にしてなかった
のに偶然にもこんな観光日和に恵まれたらしい
マッサージ後更なる詳細を調べるべく
街を歩いていると店先に見慣れた顔が
それは、昨日訪れたメシ屋のおカマちゃん
(まあまあカワイイ 笑
ビール一杯だけでも頂いていこうと中に入るとそこには昨日の親切な沈没イギリス人
そこでまた祭りの詳細を教えてもらった
19:00から始まるらしい
おい、、さっきのラオス人と話が違う、
やっぱり英語の方が情報を得る言語として
扱いやすいというのを実感 笑
そして軽くお腹も満たし
時刻は19:00
ストリートには昼間に見た龍の形をした模型が遥か遠くまで列をなしていた
その数、30体ちかくだろうか
龍の形をした飾りはロウソクが数多く置かれ
その飾りの後ろには民族衣装を着た地元人が
花で作られローソクのたてられた飾りを一人一人が持っている
結局それが始まったのは
20:00近かった 笑
行進の列は若い年代が多かった
ラオスは平均年齢が低いのか?
どうやらこれは
大学とか学校の集まりで龍の船の製作を
しているように思えた
そうして小一時間列の行進を見て
その後何が起こるのかと思ったら
その竜の船が特にまとまりもなく
メコン川に適当に流されてた 笑
おわり
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